XTM Cloud 13:ザ パスファインダー リリース

翻訳ジャーニーの地図を描きましょう

XTM Cloud 13で新しい翻訳の可能性を解き放ちましょう

弊社の翻訳管理システムの最新版はさらに強力なだけでなく、その力をXTMユーザすべてがより簡単に利用できるようにしています。XTM Cloud 13.0によって翻訳ジャーニーを制御し、翻訳に要する時間と経費を削減し、高品質の翻訳コンテンツをもたらしましょう。

再考案されたコミュニケーション

XTM Cloud 13.1の新たなクエリ管理モジュールによって、その他のツールを起動することなく、日常的にすでにお使いのプラットフォームを利用してコミュニケーションすることが可能です。XTM Cloud内で、インターフェースを離れることなく、ユーザ自身が関連するチャットのすべてを作成、アクセス、管理することも、必要な回答を得ることもできます。このように、再作業、誤訳、追加の費用を発生させることなく、可能な限り迅速にクエリを解決させることが可能です。

さらに正確な翻訳のための高度なAI機能

AIで翻訳メモリからさらにマッチを活用する

弊社の画期的な発明とも言える翻訳マッチングのためのNLP駆動のアルゴリズムであるWeighted Token Levenshteinが拡張されました。TM活用において25%におよぶ向上が見られています。つまり、語順が異なるのみの類似セグメントを認識して検索することによって、さらに多くのTMマッチをXTM Cloudで活用できるようになりました。さらにこのアルゴリズムでは固有名詞を認識するようになりました。「Visit Paris」または「Visit Hanoi」といった例において、スコアを算出する際に固有名詞が認識され、活用されることを確実にしています。結果として、過去には50%の[あいまいマッチ]として認識されていたセグメントの類似率が75%へ向上します。これは大きな経費節約に直結します。ポケットの中に身に覚えのないお金を見つけるようなものです。

リンギストは翻訳に集中し、残りはAIに任せることを可能に

インラインタグ(HTMLなどのインライン要素)を訳文の正しい位置に手動で配置するのは、時間のかかる作業です。改善されたインライン自動挿入機能は、翻訳の綿密な解析において最新のXTM NLPの進展が活用され、インラインタグの配置を極めて正確に行うことを確実にします。従来は62%であったのに比較して、73%の確率で完璧な配置を実現しています。リンギストはインラインタグの配置に費やす労力が削減されるため、時間の節約がもたらされます。

AI拡張型TMテクノロジーで機械翻訳をさらに活用しましょう

AI拡張型TMテクノロジーで機械翻訳をさらに活用しましょう

この拡張された完全フル装備の機能は翻訳メモリと機械翻訳の連携を強化し、革新的な方法で既存リソースを活用するための機会を創出します。翻訳メモリからのあいまいマッチはいまやSYSTRANへ直接送られ、TMとMTの連携動作によって可能な限り最善のマッチが提供されます。SYSTRANのNeural Fuzzy Augmented(NFA)によるこの機能は、高品質のMT出力をもたらすためにリソースの大量消費を必要とする機械翻訳エンジンの学習を不要とし、時間の節約を可能にします。つまりMTエンジンには追補のコンテキストが提供され、同形異義語(綴りは同じだが意味は異なる語)による混乱の回避を確実にします。

たとえば「glasses」のような複数の異なる意味を有する単語のコンテキストがTMから提供され、言及されているのが「ワイングラス」であるか「読書用眼鏡」であるかをMTに区別させることができます。

DeepLに正確な翻訳を提供させましょう

DeepLとの連携が強化され、カスタム用語集や形式レベルに対応しました。グロッサリーを使用することによって、MTエンジンに適正な用語を検索して使用させることが可能となります。したがって、ブランドに則した正確なコンテンツが作り出されます。形式レベルのオプションにて、あらたまった表現か、くだけた表現か、お使いの文体に合わせた翻訳を生成させることを決定できます。きわめて格調の高い言語からカジュアルな表現まで、選択した形式レベルに合わせた訳がターゲット ファイルにもたらされます。

スマート コネクティビティ

接続性の向上は継続的なデプロイメントのサイクルに突入し、新機能の安定した提供を保証します

コネクターのリリースは、主たるXTM Cloudのリリースから切り離しました。これによってコネクターのユーザは、コネクターの進化をより早く利用できます。Optimizely、Kentico、Contentful、Hubspot、Sitecore、AEMのコネクターには、最新の改善が含まれています。

さらに読む
スマート コネクティビティ

関連コンテンツのみを確実に翻訳しましょう

PowerPoint用のフィルターテンプレート

XTM Cloud管理者はPowerPoint用のフィルターを簡易に設定できるようになりました。ボタンをクリックするのみで、発表者のノートやコメントなどのセグメントを翻訳対象として選択または除外できるようになりました。さらに、非表示のスライドに対しては別の設定を選択することも可能です。ユーザは高度な設定を管理し、関連するテキストやスライドのみを確実に翻訳するフィルターを簡易に適用させます。たとえば英語を母国語とする人がフランス語でトレーニングコースを提供する場合、発表者のノートは翻訳しないように除外できます。また、この機能によって時間と経費の最適化をもたらすとともに、リンギストがアクセスすべきでない情報に対する機密性も保証します。

上書きに関する新たな設定によって翻訳メモリの制御を維持しましょう

ソフトウェア翻訳ではよくあることですが、「Save」など同じ単語が頻出するプロジェクトではコンテキストによって異なる訳が必要とされることがあります。リンギストは異なるロケーションに出現する類似セグメントを一意のセグメントIDによって区別できます。XTM Cloud管理者はセグメントIDという新たな上書きの基準によって、既存TMが最新の翻訳で置き換えられてしまわないことを確実にします。代わりに、セグメントIDにしたがって別個のエントリが追加されることを可能とします。このように、リンギストは類似するセグメントを判別し、コンテキストによって関連のある翻訳を選択できます。

ワークベンチにおけるUXの改善

XTMの強力なワークベンチにはUXの改善が2つ見られます。これによってリンギストはより迅速に、さらに効率的に作業することが可能となりました。

ユーザコメントの識別

ユーザコメントの識別

ユーザによるコメントと、自動的に記録されたチェッカーの変更を容易に区別するため、それぞれ専用のアイコンが追加されました。リンギストは、その他ユーザによって追加されたコメントを素早く見つけて集中することができるようになりました。自動的に記録された変更履歴などその他の種類のコメントに煩わされることを回避できます。

スペルチェックを簡単に

スペルチェックを簡単に

スペルチェッカーでハイライトされた単語を従来にない速さで編集できるようになりました。この刷新された機能によってリンギストはハイライトされた単語をキーボードから直接編集できます。修正候補の単語いずれかを使用したり、[Escape]キーを押す必要はありません。この機能をさらに効率良く、リンギストが制御しやすくするため、新たなカスタム ショートカットにてスペル修正候補の表示/非表示を切り替えることもできます。

XTM Workbenchについてもっと読む

新しいREST APIの機能

XTM Wish Listにて要望としてお寄せいただいたAPI機能の一部を新たに追加しました。完全自動化を実現するために弊社がお約束した取り組みの一環でもあります

新しいREST APIの機能

弊社の機能リクエスト ポータルであるXTM Wish Listは、XTM On Demandから利用できます。原則として英語のみでのやり取りにはなりますが新機能のご提案やご意見をお送りいただくことが可能であり、ユーザの皆様に発言いただく場にもなっています。

Benefit check

API経由でお使いのXTM環境を、よりスピーディーに開始して設定しましょう。追加のオプションによってカスタマー詳細を取得・編集またはカスタマーを削除できるようになりました。情報を更新する方法を整備しています。

Benefit check

プロジェクトの作成またはインポートにおいてプリプロセスへ対応しました。テンプレートのワークフローにプリプロセスが含まれているかどうかを確認できるようになりました。さらに、プロジェクト作成の際、プリプロセスのワークフローステップをすぐに追加できます。これによってプロジェクト作成のプロセスはさらに効率的になります。

Benefit check

13.1の新機能

[セグメントを[ロック済み]に設定]オプションは、テンプレート レベルに加えてプロジェクト レベルでも設定が可能になりました。このオプションによって、編集不要であるセグメントに対する予期せぬ変更や翻訳費用の発生を回避できます。

Benefit check

13.1の新機能

コールバックに認証が必要とされるAPIユーザに対して、OAuth2認証に対応しました。これによってXTM Cloudでのセキュリティ要件は確実に満たされ、シームレスで安全なエクスペリエンスがもたらされます。

ユーザーエクスペリエンスの向上とセットアップの迅速化

カスタマー名の視認性における向上

カスタマー名の視認性における向上

プロジェクト作成時にカスタマーを選択する際、カスタマーの名前が長すぎるためにリスト上で見切れてしまった場合にはツールチップが表示されるようになりました。これによって適切なカスタマーを選択できているかを確認できます。

文字ベースの言語に対する編集距離の結果における改善

文字ベースの言語に対する編集距離の結果における改善

中国語、日本語、タイ語をターゲット言語とするプロジェクトにて機械翻訳の結果を向上させるために必要とされるリンギストの労力の評価を可能とするため、より正確な結果を利用しましょう。

決して誤って翻訳を上書きさせない

決して誤って翻訳を上書きさせない

ワークベンチから翻訳メモリを編集するオプションには、リンギストが誤ってセグメントを上書きすることがないようにするためのステップが追加されました。

ユーザーフィルタにおけるUXの改善

ユーザーフィルタにおけるUXの改善

設定がより明確に、より使いやすくなったため、管理者はさらに迅速かつ容易にユーザを抽出できるようになりました。

XLIFFファイルに対する高度なオプションであるステータス マッピングを定義しましょう

XLIFFファイルに対する高度なオプションであるステータス マッピングを定義しましょう

ほかの翻訳支援ツールを使用するリンギストがXLIFFのステータス情報を失うことなく、XLIFFファイルをXTM Cloudにアップロードすることを可能とします。

ユーザインポートの改善によってさらにスピーディーに開始しましょう

ユーザインポートの改善によってさらにスピーディーに開始しましょう

XTM Cloud外部からユーザ詳細をインポートする機能がさらに効果的になりました。Excelのユーザインポート テンプレートが拡張され、UI上のユーザエディタにて利用可能なオプションすべてに対応しました。

レポーティングの向上

レポーティングの向上

13.1の新機能

レポートの機能が改善され、全種類のレポートにおいて[翻訳不要]セグメントに関する情報が含まれるようになりました。

新たに対応した言語

新たに対応した言語

13.1の新機能

Bikol、Shilluk、Zandeに対応しました。ユーザにとっては柔軟性が高められ、潜在的な作業の範囲を拡大する可能性を提供するものです。